SSブログ
困った人たち ブログトップ
- | 次の10件

つなみ、走る!! [困った人たち]

つい先日の朝のことデス。

いつもの時間、いつもの駅に向かう道。駅までの一本道。
もう直ぐ駅の入り口デス。

駅の入り口近くに、バス停があり、待合のかたのためにベンチをしつらえてあって、そこに小柄なご婦人が一人、お座りでした[いす]。と、ご婦人の斜め後ろにいた、180センチ以上ありそうな大柄な男性が、いきなりズボンを下げはじめる後姿が私の目に飛び込み!
「うっぎゃ~[exclamation×2]」と思ったとき、つなみはもう、走ってました。
「奥さん、こっちへ!!」と叫んで、ベンチからかっさらいました。その瞬間、ジョ~~ッビシャビシャっと音が。

奥様は「ひえええ~!ななな、なに??どうして私にオシッコを??」と驚愕、腰を抜かしそうになってて。
「うぐぐ、間に合った~」と思ったけど、私も声が出なかった。通りかかったお若い女性に、「あっちから行って!」しか言えなかったけど、そのお嬢さんも、眼をむいてウンウン激しく頷いて逃げるように走り去って。

そのときはちょうど、電車の切れ目の時間。いつもすれ違う、なんとなく知ってる人達は、あと一分くらいしたら地下鉄から出てこられるのだけど。
とにもかくにもショック状態だから、少し離れたところまでお連れして。でもきっとバスにお乗りなので、バスが見える範囲の場所で、「大丈夫、大丈夫ですヨ。」と、声をかけつつ奥様を落ち着かせて差し上げて。でも、何食わぬ顔でズボンを上げてエヘヘと笑っているその人を見て、「一見、普通の人に見えるのに・・」と思ってしまいました。

そうこうしているうちに通勤の方々がいらっしゃった。それを機に、奥様に気をつけるように声をかけて、後ろ髪を引かれながらも駅に向かって走った。私も、朝の出勤途中の時間のことだから、そうゆっくりも出来ず。電車に飛び乗り、会社までとっとと走った。

遅刻ぎりぎりで会社について、息を弾ませながら毎朝の汚物の処理と掃除・洗濯をはじめると、「ああ、またか・・」と。多分、夜中にやったのであろう、給湯器の蛇口をひねったらミントフレーバーが漂った。機械的に、歯磨き粉がなすりつけてある蛇口の先を外して、がっしがっし束子で清浄にしながら

「あの奥様、あのおかしいひとと同じバスにお乗りだったかしら・・?人がたくさんおられればきっと大丈夫だわ。」って思い直して。

それにしても、何があるか解らない世の中だナ~・・としみじみしちゃいました。

私が子供の頃は、道徳的規範を著しくやぶる人がいたら、たまたまその場に居合わせた見ず知らず同士としても、いさめたり止めたりできる大人がたくさんおいででしたが、最近はそういうことですら難しい世の中のようですネ・・。逆ギレされてしまったりするし。

それにしても、朝から走った走った[新幹線]私の心情的には新幹線並み[ダッシュ(走り出すさま)]
階段も駆け上がり、走る走る、会社まで(笑

貧血、治っててよかった~[黒ハート]


喉風邪・・・ [困った人たち]

松の内が過ぎてからずっと、どうも喉風邪が抜けません。
一番苦しかったのは、お布団に入ってから咳が始まると止まらなくて、一晩中ゴホゴホ咳き込んで眠れず、家人を寝不足にしてしまったことです。猫達は大喜びでしたけど(笑)なにしろママが一晩中起きてて、布団に入ってみても、上に乗ってくつろいでいても、かまってくれるんですものネ。うう・・涙(T▽T)
  ただ、傍で聞いていると、かなり怖そうな咳で、「もしや風邪ではなく、喘息では?」と家人が思うほどにゼコゼコ苦しい感じだったようで(^^;) しかしながら、声が嗄れて咳がすごいだけで、身体は全く辛くないのです。お熱は出ないし、食欲もあるし。

カミングアウトしますが、私の職場は、たった一人しか居ない上司が、かなり「病的なお人」なので、たとえばアルバイトの人であっても、うっかり病欠などが出来ないという、苛酷な環境デス。この御仁との接触をしないわけにはいかない職場環境が耐え切れず、何人採用してもみんな、むにゃむにゃと訳のわからない理由を言って辞めてしまうのデス。最短で3日目に来なかった人もいます。確かに、当の本人に向かって「あなたがあまりにも常軌を逸脱しているから、耐え切れません」とは言えない。

続きを読む


- | 次の10件 困った人たち ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。