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大人のバレエ~お教室での困った勧誘などについて [疑問]


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※末姫。ええと、足はどうなってるの?
 手で押さえてる黒いのはシッポ♪w

ええと、シェネとピケターンについての考察を書こうと思っていたのですが、
緊急的なコメントをいただいたので、取り急ぎ、対処を考えたいと思いマス。

つなみさん、はじめまして。
バレエ記事じゃないのにお邪魔すること、許して下さい。
私は40代歴5年、週3の職業婦人です。
勘違いおつぼねさんに宗教に誘われ、困惑しています。
つなみさんの上司のよう…女版
お願いします、どうしたらいいですか?
バレエはやめたくないです。
怖い。発表会でたいけど、怖すぎる。
ご助言下さい。お願いします!
by マルコ さん

お教室には様々な立場と年齢のかたが、等しくレッスンを受けにいらっしゃいますが
中にはちょっと困った場合が生じることもままありますよネ・・。

今回、マルコさんとおっしゃるかたから、コメントをいただいたのですが、
今まで遭遇してきたことなどを考え合わせておこうかナーと。
メールでも相談を受けることがあるのですが、難しいですネ。
とくに、古株の方が強硬で、うまく切り抜けないと、
無視するなどの攻撃があったりし、そういう人に限ってこれまた、
とても、人当たりがよく、先生の受けやほかの生徒の受けもよかったりし、
だからこそ、先生にも相談しづらく、
お稽古も続けにくくなってしまうということです。

一番困るのは、古株の方で、ご布教活動をなされている場合ですネ・・。
新興宗教であったり、ご自分自身が拝み屋さんだったり、
拝み屋さんの信者さんが、お数珠やツボを売る、お布施のお願いなど、
また、ボランティア活動の寄付金など、それはそれは内容は種々様々ですが、
お稽古のたびに顔を合わせるし、
先生の目の届かない、お稽古の前後の更衣室やお手洗い、
廊下の隅、お食事会やお茶会などで、「言うことを聞け」とは、
はっきり言わずに、(はっきり言うと、「こう言われました」と告げ口されるため、
 それをされないように、気をつけて話しているためです。)
遠まわしで、でも、強硬な態度で迫られる場合ですネ。

かたくなに「絶対にイヤです!」と言葉にしても、無駄です。
なぜなら「衆生を救う使命感」にもえておらるるからです。
可哀想なアナタを救うためですから、
やおら怒り出す、なだめるなどを始めたりします。
・・また、金銭がからんでいる場合が多いです。ねずみ講など・・。
あるいは、何かの目的のために、アナタを利用したいなどです。

でも、一緒に発表会に出る予定であれば、もっとお辛いでしょう。
その場合ですが、断っても受け入れても、その後ずっと差し支えがあります。

断ると、「せっかくアナタのことを・・云々かんぬん」と攻めに攻め立てられ
あなたの罪悪感を利用して、イジメにいじめることでしょう。
もちろん、朝駆け夜討ちでメールや電話が来ます。
犯罪になるぎりぎりのところでやめることでしょう。

アナタにとっては青天の霹靂、お稽古に来てるのに「はあ?」でしょう。

だからと言って受け入れると大変デス。ことあるごとにアレコレ振り回されて
電話やメールであれこれ言われ、とまらない。
でも、これ以上だと犯罪では、とあなたが思うところでやめるでしょう。
なので、とてもじゃないけど、振り回されて、
お稽古どころではない状態に追い込まれてしまうでしょう。

ですので、一番いいのは、あなたの先生に、ご相談をすることです。

先生のお耳に入れるのは、とても勇気が要ることですが、
なんとしても、あなたの先生に相談しましょう。
その場合、先生があなたの悩みや感情に対して、聞く耳を持たない場合、
その先生は、年齢如何に問わず、とても未熟であるということです。
先生がもっと成熟なさるまで待つか、待てないなら、
違うお教室かクラス替えなどを考えるほうが懸命だと思いマス。
そういった、宗教がらみの問題や、人間関係に差し支えがあるのは、
指導者の力が及ばなかったことの証明でもありますから。

お教室規約には、きっと、「宗教的な勧誘などを禁ず」という項目があるはず。

また、この手の場合、、境界性人格障害という脳障害の場合もあります。
ジェットコースターのように感情がコロコロ変わるので、周りの人は傷つきます。

具体的な対処法は、
①なにをおいても先生に相談する。
②お友達一人でいいので、行動を一緒にしてもらう。
(絶対にひとりにならないこと)
③他の古株の人で、その人のグループに属していない人に相談する。
④その人のあらゆるアクションは全て先生に報告して、指示を仰ぐ。
⑤病まないように、自分のレッスンにだけ集中する。
⑥衣裳を隠すなどの意地悪を避けるために、
 名前を書くなどの処置と周りの人にお願いをする(⑥のこれは最終手段)。

嫉妬から来ている場合もあります。
嫉妬心から「あなた、不幸になるわよ」と脅して、溜飲を下げるために
「私には霊が見える」などと言ってみたりする人も居ます。
だから、絶対に負けないで。まずは先生に相談して。

こんなことを?と思われるかもしれないけれど、
こんなことを?と思うようなことが、お教室で起こっているということは、
先生に掌握していただき、しっかりと、ご指導がなくてはなりません。

万が一、「告げ口しただろう」とからんでこられ、逆恨みをされた場合も、
また、そのあとに、急に猫なで声で機嫌をとってきたりした場合も、
全てのアクションは、先生にご報告し、対処していただきましょう。
宗教や購買物への勧誘などには、迷惑だなと思ったら、
必ず、先生や、お教室、受付、に、ご相談をしましょう。
一人で抱え込まないようになされて下さいネ。

責められているのであっても、
あなたに非はありません。気持ちを引きずられてはいけません。
たまたま、その場に居たからという、天災のようなものなのです。
今まで仲良くしていたにしろ、ただ単にクラスメイトだったにしろ、
あなたにはなんら、罪悪感を感じることはありません。
お食事会やお茶会などで、楽しくあれこれ話していても、
それがたとえ、揶揄を含むようなことがあったとしても、
それは全く関係ありません。
むしろ、嫉妬からきているのかもと考えるほうが妥当です。

お稽古場は芸術と修練と鍛錬の場です。
欲もあっていいのです。でも、それは、よくなりたいという上達への欲。

レッスンにそのようなことを持ち込んではならないことを、
その人に分かってもらうことが大切ですネ^^

まずは基本バーから。
バーが気持ちよく出来るためには、場の雰囲気も正常に保たねば、
「教え」など、出来ようもありませんから。

※特にコメントをいただいたマルコさんへ
大丈夫大丈夫。
きっと、先生はわかってくださるし、あなたのちからになってくださいますよ。

また何かありましたら、メールかコメント下さいネ。


大人のバレエ~カウントと芸術性 [疑問]

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☆蜂蜜味が利いていました♪

今回のバレエ考察記事は、大人の皆さんがどなたもがぶつかる、
「カウント」と「芸術性」について、また語ってみようかナーと^^。

つなみさん初めまして!最近つなみさんのブログに辿り着いたバレエ好きの者です。
私は29歳からバレエを始めて妊娠出産時期を除くと3年くらいレッスンしてます。
最近新しい教室に通い始めました。上手い人の動きを手本にレッスンしてますが、自分で動きを覚えようとして一番難しいのがカウントの取り方です。カウントすると体の動きが分からなくなり、カウントも速い動きの時はカウントも速くなってしまったり、そもそもカウントの取り方がよく分かりません。
つなみさんはカウントを「123…8」と数えながら動きますか?それとも音楽を自然に聴いて何となく体でカウントが取れるものなのでしょうか?
あまりに初歩的な質問でお答えしづらいかと思いますが、教えて頂けると助かります(;_;)
byくろすけさん

と、コメントをいただいたので、テクニカル面での腰痛について
考察記事にしようか迷っていたのですが・・^^またそれは次回(・・でも遅筆w

ええと、普段のレッスンですと、先生が、まあ、ご方針にもよりますが、
カウントをとってくださると思うのです。
最近、アン、ドゥ、トロワ、カトル、サンク、シス、セ、ユイ、とカタカナフランス語では
わかりにくいからということで、発音をフランス語に近くしてる先生や、
英語で、ワンツースリーで、ポワ(ア)ントも、ポイントに発音とか、
音を重視の先生では、ヤパパヤパパパンとか、ンタンダタタタなど擬音、
英語とフランス語ごちゃ混ぜ、また、手拍子で、など様々。

さてここで本題です。続きはここをポチしてネ^^


大人のバレエ~まっすぐ立つって?~考察 [疑問]

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☆お父さんがあまりにも暇そうなので
  ミスドに誘いました^^;;

今日の考察は、「まっすぐ立つこと」デス。
踊りだけではなくて、ウォーキングでも柔術でも
まっすぐ立つことを指導されると思うのですが・・^^

私は、格闘系のかた(少林寺や空手のかた)とご一緒することもあり、
コンディショナー(整体の先生)が、ボクサーとお相撲さんを
診ておられるなどの関係から、いろんな面白いお話を聞くのです^^

何がバレエと関連するかというと・・

「まっすぐに立つ」です。

ええと、まっすぐに立つって、レッスン中によく注意される言葉ですよネ^^

私のブログの考察記事を熱心にご覧になってる方は、バレエ暦が長い方か、
または、基礎としてバレエをお受講中のほかの踊りをなされている
(競技ダンス、ブレイク、ジャズ、サルサ、カポエラなど)かたが多いので
それを前提として・・^^

たとえばバーレッスンで・・
自分でまっすぐ立ってるのと、先生にお直しされて
「これがまっすぐですよ」のご指導、感覚がぜんぜん違います。
「え、これがまっすぐ?」と思われることがあるのではないでしょうか?^^

たとえばセンターレッスンで・・
「もっと軸に立って」とか「芯をしっかり」と言われて、
「まっすぐ立ってるのになぜ?」と思ったり。

両足でたつ、一番~五番までならまだしも、
片足で立つこと(アラベスクをはじめ、ピケターンまで)では
「まっすぐ」が「まっすぐ」ではなかったり、「まっすぐ」なのに「ゆがんでる(斜め)」だったり。

先生は、いろいろたくさんの言葉をかけてくださいます。
昨今では、「引き上げなさい」は、非常にあいまいな言葉と
認識されてきているので、「頭を上から吊り上げられているような」とか
「おへそをうえにむけて」とか、その時々、その方に合わせて。

でもねえ、

「まっすぐ立って」っていうのも、非常に厄介な言葉ですよネ~。
まず、まっすぐ自体が、自分の感覚と違うんですものネ。

なぜ、ギャップがあるのか不思議ではありませんか? 続きはここをポチしてネ^^


大人のバレエ~出来るようになる、ということ [疑問]

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☆ガンダムさん ことわざ辞典(笑

大人になってからバレエを始めると、
必ずぶつかる壁というのがいくつかあって、
その壁をどのようにとらえ、どのように手当てするかというところで、
各個人の「バレエ」という情熱の温度が変わると思います。

そこが大人のバレエの難しいところでもあり、楽しいところでもありますネ。

「出来るようになる」ことは、誰もが望むところでもあり、
ある人にとってはたやすかったり、ある人にとっては困難であったり。

時々耳にするのが、「強くないとやれない」「強くないとやっていけない」
という言葉だったりします。
「強さ」、必要ですよね・・どの道も、精進と研鑽とセンスがいりますネ。
私はどちらかというと、「弱子」です。
いつも、恐れや不安と、悲しみや後悔、辛さがあります。
時には怒りも憎しみもありますが、どちらかというと
罪悪感や不安感、恐れなどのほうが多いです。

ところで強さって、なんでしょう。

私自身は、弱子だと認めているので、
認めているという強みがあるかも。
でも、強み、って「強い」のとは、また違うかも。

私は、「今、生きていること」、それ自体が「強さ」なのだと思います。
「自分の今を一所懸命、生きること」が強さなのだと思えます。
技術を磨くのは、素晴らしいことです。
「出来るようになる」ということは、「生きること」です。
「生きること」は「強さ」なのです。

ただただ、「今を真剣に生きる」ことが、
本当に「強い」のではないかなと思います。

バレエだけでなくて、お稽古を通して
「強さ」に「気づいていく」、それが「出来るようになっていくこと」かも。
ひとつひとつ、どんな小さなことに対してでもいい、
今のこの一刻を、真剣に刻むことが、「強さ」なのかもと思います。

踊りの技術は、できるようになる方法を使って
出来るようになるためのお稽古を真剣にすれば、
必ずできるようになります。進捗はそれぞれではあるけれど。

「今を一所懸命生きること」それだけで「強い自分」なのだと
そんな風に思います。

あなたの先生のおっしゃることをよくよくお聞きになって、
強く心に思い描くことで、きっと、より以上に踊りも心も美しくなりましょう。
きっときっと「出来るようになる」。
それが「強さ」という「宝物」ではないかナ。

良い踊り手であられますように。

※次回、もう少し元気になったら・・
  技術への考察をまたしたいと思います。


大人のバレエ~踊りとこころ~ [疑問]

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なぜ、つまづくのか・・伸び悩むのか・・

レッスンを始めて、初心者を卒業した頃から
つまづくことがありますネ・・^^

バレエが大好きになって、「もっともっと上手くなりたい!」と
善い欲が出てくると同時に、「なかなか結果につながらない」や
「故障した」「好きだけど、このまま続けて限界はどうか」などのつまづきも・・。

たとえ、それが週1回であっても、毎日であっても、

バレエを真剣に習うと、人生が変わります。

お稽古は、自分自身の心と身体への対話を行うことだからです。

身体を自由に動かすためには、集中しなくてはなりません。
必要な筋肉を充分に使い、それ以外は、すべて軽くして、不必要に力まないこと。
充分にレッスンしていくと、だんだん、身体が変わります。
「踊るための身体になっていく」自分の姿を、鏡の中に見つけた時の驚きや
次々に出てくる課題を、クリアしていく心地よさ・・。

踊ると楽しいのは、解放されるから。
普段の生活で、きゅっと縮んでしまった、心と身体を
外へ向けて根源から開くから。

音楽は、身体に取り込み、感じる音。
動く腕、顔、脚、空気を吸って吐く、その呼吸も。

踊ることを通して、高揚する気持ちと、それをどこか冷静に判断する気持ち。
充分に長く伸ばして使う身体、でも闇雲には使っていない、
きちんとコントロールして、連動しているのを感じられれば。

それは、客席にも自分自身にも、素晴らしい衝撃を与え、
感動をよび、言葉にするのは難いけど、「人生が変わる」のだと思いマス。

それは、舞台であろうと、レッスンスタジオでのアンシェヌマンであろうと
身体を丁寧に使うことは、心を丁寧に温めることかもと。

技術は、出来るようになるまで出来る方法を使って、
出来るための練習をすれば、必ず、できるようになります。
大人の方は特に、見よう見まねではなく、きちんと理論に基づいて。

身体を丁寧に使うことの基本は、きちんと呼吸することです。
だれでも、頑張ると、余計な力みがでて、無呼吸になるものです。
けれど、意識して、丁寧に呼吸するだけで、筋肉の繊維の一本一本に
充分に酸素が供給され、血流量が増え、温かい身体になります。
それは、心がぬくまる、ということです。
ぬくまった心は、おさないお子様のように健やか。
自由にのびのびした心と身体を呼び覚まします。

それは、無心ということでもあり、自分らしさでもあり。
無垢な状態の、心と身体。

お稽古は、心の奥底に居る、忘れ去られた
おさなごころを思い出させてくれて、一番美しい魂の輝きを取り戻すためのもの。
生きることが、豊かになる、それがレッスンの時間・・そういう時間。

お稽古を、無心に、一途に、がむしゃらにできること

それこそが、一番の贅沢なのかもしれません。

バレエでつまづいているときは、
心や身体につまづきを感じているのかもしれません。

まずは、バーから。プリエを丁寧に。
バーレッスンが終わる頃、心と身体の自由を感じられれば、
つまづきから抜けられる・・

踊りは、魂の宝。


バレリーナのおみあし [疑問]

DCF_0204.JPG 白鳥の湖*オデット姫

 

今日はバレリーナのタイツについてのひとくちのお話をいたしましょ。

バレエ作品を見るとき、どなたもがバレエダンサーのおみ足を見ますよネ^^
華麗な技、キレイな回転、大きなジャンプ、複雑なアレグロ・・。

というところで、バレリーナのタイツの色に注目なされたことはありましょうか?

実は、タイツの色に意味があるんですヨ^^

肌色に近ければ近いほど、人間に近く、
白ければ白いほど、人間でないもの=妖精や精霊など

お衣裳にも後腰のところに小さな羽根がついていると、
皆様よくご存知、精霊を象徴しています。

タイツの色だけでなくて、お衣裳や背景も
色々象徴的で豪華だから、そちらもお楽しみ下さいネ^^

 

☆☆中間決算中デス^^;
   例の如く、「ひょうぅおえ~!!」と決算処理をしているのは私だけ^^;汗
   お伺いやコメントのご返礼が滞っていてご無礼いたします。
   後ほど、少しずつお伺いいたしますので、ご容赦を m(_’_)mぺこりんこ

 


大人のバレエ・・どこまでダイエットを求めるか [疑問]

DCF_0300.JPG つなみの新品ポワントちゃんデス♪
                                だいたいいつも10足単位で買います^^

結構、ダイエットについての質問が多いから、
ダイエットに関しての考察をしようかナー^^

時々、コメント欄にロムしてくださっているかたから
ダイエットについてのお尋ねがあることだし。

実は私はダイエットは体重を減らすという意味ではとらえていなくて、
いかにスリムであると同時に健康であるか、
というところに重点をおきたいのです。

役柄によっての、なにがなんでも「痩せなくては」ということ以外では
割と好きなものを好きなだけいただいていますが、
いただき過ぎないようにだけ気をつける、というところで頑張っています。

人は年齢を重ねていくうちに、代謝率がほんのすこーしずつだけど
落ちていきますから、自分の健康と踊るときの体重感で
折り合いをつけていくというところでしょうか。
ただ、特にリフトがあるときは、かなり気を遣います。
その場合は、軽いに越したことはありませんものネ^^

さて、ダイエットに関してのコメントで
一番代表的だと思われるので、考察記事にさせていただきます。

続きを読む・・ここをクリックしてネ^^


のりこさんの事への考察に係わるお礼申し上げますm(_’_)m [疑問]

のりこさんから、篤い皆様へのお礼のご希望がございましたので、
ここに記しておきます。

お手数で恐れ入りますが、つなみさん、私、
つなみさんのブログの皆さんお一人ずつにお礼が言いたいです。
そういうの、なんとかできないですか。
つなみさんのお友達の皆さん、ありがとうございます。
私ソロ、頑張って、ベスト尽くします。
まだレッスンつらいけど、乗り越えていくように頑張ります。
挫けそうな時、またこのページを読み返して、
どうしても困った時は、またコメントを入れます。
ありがとうございました。本当にありがとうございました。


ご無礼ながら順不同になりますが、
皆様、応援、コメント、nice、ご訪問、有難うございました。

u_yasuさん
hoppeさん
xml_xslさん
猫屋福助㈱さん
ガンバルおやじさん
kinositaさん
よしあき・ギャラリーさん
やまがたんさん
たねさん
ramさん
rosemaryさん
shinさん
enosanさん
Sumiさん
emuzuさん
lamerさん
今造ROWINGTEAMさん
skullmaniaさん
Salsa-Tsukuba Johnさん
ijimariさん
masaさん
ぴーすけ君さん
しのりんさん
kiko1578さん
ouichさん
わかって建築家さん
NOBUさん
kakasisannpoさん
デザイン屋さん
猫パンチ まーすけさん
†さん
ジョーカー西館さん
JOKERさん
パルの大冒険さん
きみなりさん
だいきんさん
Rikoさん
ななさん

みなさま、心からお礼申し上げます。
感謝をこめて。

つなみ


大人のバレエ~こんなときどうしたらいいの~レッスンメイトとうまくいかないとき [疑問]

遅くなりましたが、のりこさんからのコメントを考察しようと思いマス^^

30才でバレエ初めて、歴7年目、週3の主婦です。辛い不妊治療をあきらめて、バレエやりました。
今回発表会でソロをもらいました。嬉しいんですが、参っています。今まで仲良しだったグループ全員(主婦クラスなので皆、40台から50台の人で私は若手)からシカトされたり、聞こえるように、太ってるとか悪口言われたりします。
先生の前では皆、今までどうり振る舞うんです。それどころか、異様に親切なのに…。
今まで、お食事行ったり楽しくやってただけに針のむしろ状態です。だんだんレッスンがつらくなってきて、レッスン日が苦痛です。
何を話しかけても、執拗なまでに否定され、言い負かされてしまい、なぜこんなにされているのだろうと悲しくて、いやでたまりません。
ソロを降りようか、バレエやめようか、迷ってます。
仕打ちがひどくて、レッスン中もこっそり意地悪されたりするのです。
助けて、つなみさん。お願いします。

 

考察としてどうまとめようか一所懸命考えました。

のりこさんの今の状況、とてもおつらいと思いマス。

まず、7年前、不妊治療をされるのをおやめになったこと。
すごく葛藤がおありだったでしょう。決心する事だけでも大変でしたでしょうに・・。
でも、バレエを始められて、きっととても楽しくなって、週に3回にもお通いになるにつれ、
いまではすっかり元気を取り戻されたのではないでしょうか。

心の支えとしてレッスンをされて、7年目。
ひたすらお稽古に打ち込まれる一方で、お食事に行ったりできる、共通の趣味を通じて、
お互いにバレエが好きという、良い仲間達に巡り会えて、とても充実なされていたことでしょう。
のりこさんのバレエの先生は、きっと、のりこさんの普段の努力を見込まれたのですネ。
ソロをいただけて、よかったですネ!ひたむきなのりこさんのお気持ちやレッスンに臨むお姿に、
先生は、今までのご褒美と、更なるこれからの精進をと、次の目標を下さったのだと思いマス。

発表会でソロをいただく・・。
とても光栄で名誉で、嬉しくもあり不安でもあり、怖ろしくもあり・・
でも、きっと、仲間がいるから、支え合って素晴らしい舞台にしようと思っておられたことでしょう。

>仕打ちがひどくて、レッスン中もこっそり意地悪されたりするのです。 

これは嫉妬心からきたことだと思いマス。
のりこさんは、きっと、「どうして私に嫉妬なんて?」と思われるかもしれませんが、
嫉妬も色んな形で出たりするものだということ、お気に留めておかれたほうが良いかもしれません。

羨ましいナー、ステキだナー、が、一定のところを過ぎてしまうと、
妬ましくなったり、悔しくなったり、色んな気持ちになってしまって、
いま、のりこさんのレッスンメイトさんたちのような行動になってしまうのでしょうネ・・哀しいですネ・・。

意地悪や無視をされているのにもかかわらず、のりこさんが一所懸命、周りの人に話しかけて、元通り仲良くやって行こうと努力されている姿が、ひしひしと文面から伝わってきました。でも、徒労に終わってしまわれたのですネ・・。

とっても大変な事だけど、のりこさん、ここはレッスンメイトの方達とは違う視点でお考えになっては如何でしょう。

40代~50代の奥様がたの、お気持ちも察して差し上げては如何でしょうか。
無理矢理に肯定したり、無理矢理に受け入れる必要はないと思いマス。
何とか解決するんだというアクションも必要ないと思いマス。
ただただ、察しておく、それだけの作業デス。

あまり、ピンと来ないかもしれませんが、40歳以上というと、プロの世界では引退に向かう時期デス。
趣味でなら、何歳から始めても良いし、自分のできる範囲を理解すれば、何歳になってもずっと続けられるバレエですが、「年齢的なこと」それだけを取ってみれば、40代、50代のかたたちにも、のりこさんと同じように葛藤があるんじゃないかナー。
例えば、55歳の奥様だとしたら、「30代なら、今の私の年齢までレッスンを続けたとしても、あと10年以上好きなように踊れるんだわ。私と違って、もっとできるんだわ。」とか、女性ならではの葛藤もありますよネ・・45歳くらいの奥様だとして、「私はこれから50代に向かうのに、あの人はまだまだ若い世代で、美貌もまだまだ衰えが来ないんだわ。私は年齢行ってきたのに。」・・とか、「きっと若いから、これからもっと良い役も、もらえるんだわ。」・・などなど・・。

でも、こういう気持ち、大人から始めたバレエだと誰でも思うことなんだけど、それも、その人それぞれ、思いいれの度合いも違いますから。

私は、30代は、「趣味の大人からのバレエ」ではとてもお若い部類に入ると思いマス。
仰るとおり、「ここでは若手」でいらっしゃるんですもの。
きっと、今までは、横並びで、皆さんセンパイでいらっしゃって、とても和気藹々とした雰囲気であったのでしょう。

でも、羨ましい気持ちがたくさんあって、どうしてもご自分たちの中では処理できないから、「先生の前では、今まで以上に親切」で、意地悪をなさったりするのでしょうネ・・。

無視されるのなら、ご挨拶だけしておけば良いのでは?大人なんだからご挨拶くらいはしなくては。
無視しておられるかたは、あなたの「存在」自体を怖れておられるのです。
無視せざるをえないほどに、あなたの踊りを認めているのです。

聞こえるように悪口を言われるのなら、ニッコリ笑ってみましょう。
悪口を言わなくてはならないほど、あなたはステキな人なのです。
あなたがステキだという事を、認めたくないから言うのです。

執拗に言い負かされるのなら、話しかけなくてもいいのでは?
執拗に言い負かさずにはいられないほど、あなたは魅力的なのです。

レッスン中に意地悪をする・・わざと背中を押して、怪我をしない程度に「ヒヤッとさせる」etc.をされているのですネ・・。それは、そうせざるをえないほど、あなたの事が羨ましいのです。
本当に怪我をするほどにはしない、つまり、腹いせをしているだけなのです。
腹いせをしなくてはならないほど、あなたが素晴らしいという事です。

きっと、のりこさんは、ご容姿もお顔もご性格も、素晴らしいかたなのでしょう。
ソロを踊るというきっかけで、羨ましくて妬ましく思われてしまったのですネ。

私は、のりこさんが、今回のことをきっかけに、ソロを降りる事もバレエをやめることも、なさらなくて良いと思いマス。針のむしろ、そうでしょう、きっと。すごくすごく、おつらいですよネ。

でも、思い出して!のりこさん。
今までの舞台の経験を。
舞台に上がって群舞で、みんなで同じ踊りを踊っていても、「踊る」のは「私、独り」ではなかったですか?
その都度、自分のベストを尽くして来られたのではないですか?

のりこさん、素晴らしいかたですネ!
こんなに色んなことをされても、相手の人たちのことを憎んだり、やりかえしたりするのではなく、
「かなしい」とお感じなのですから。

今はつらいときです。頑張りどきです。一番、踏ん張る時です。
レッスンメイトさんたちと仲良くやっていくのはもちろん大切なことだけど、
最終的には、誰でもが一人なのです。
今は、のりこさんがもっと高みを目指すときだと思いマス。
乗り越えていけますよ、きっと大丈夫デス。
人に何を言われようが、何をされようが、ご自分を大切にしてくださいネ。

人様にいろいろ言われるほどに、自分には価値があるのです。
自分のベストを尽くすのが、舞台にもバレエにも先生にも、そして自分自身への礼儀だと思いマス。

意地悪されても、自分のベストを尽くす。
悪口言われても、自分のベストを尽くす。
どんな事があっても、自分のベストを尽くす。

自分の全てを踊りにこめて。きっときっと、ご成功なさいますよ!
そのときこそ、胸を張って「どんなときもベストを尽くしてきました」って言えますヨ!
そのときこそ、レッスンメイトのあなたを見る目も変わります。

嫉妬心から尊敬へ。妬みから憧れへ。

頑張って!
胸に突き刺さる事をいわれてもされても、自分自身を信じて!
相手に振り回されて、必要以上に傷つく必要はないのです。
今は自分自身を見つめて。
本当の目的は舞台でソロを踊りきり、最高の自分を客席にお見せする事ですヨ。
いじめられないように小さくなっていく事ではないはずです。

傷ついている暇があったら、レッスン。
もう、頑張れない、と思ったら、レッスン。
相手に振り回されないためにも、レッスン。
自分を信じるために、レッスン。
落ち込む暇があれば、レッスン。
ひたむきに頑張れば、きっと通じますヨ!!

ずっとずっと、応援しています!

素晴らしい舞台になりますように!心から祈っています。
またの書き込み、お待ちしています^^FIGHT!!


☆ただし、持ち物などにはご注意をして下さいネ。シューズとお衣裳は、困らせるためのいたずら心を刺激しないように、大きく名前を書いた紙を貼ってわざといたずらができないような目立つ場所に置く、ひとりでいいから信頼できる人を見つけておく。生徒に信頼できる人がいなければ先生や、お手伝いのご父兄に頼むなどなさってください。邪な気持ちを起こさせないような工夫も必要かも、と思いマス^^

 

以上、つたないけれど、考察でした^^


大人のバレエ~こんなときどうしたらいいの~節目の年と葛藤 [疑問]

081220_230915.JPG アラビアの踊り☆左肩に乗せてるのは壷デス

 

「みかんさん」から書き込みをいただいて、
きっと誰でも、多かれ少なかれ胸に抱く気持ちなんだろうナーと
思いましたので、記事として考察しようと思いマス^^

つなみさん
以前からこのサイトを参考させてもらってる歴6年目の40代で。(略)
実はレッスンメイトのなかに、憧れやまぬ10年位先輩がいて。
性格も顔も可愛く恵まれた体型。生徒の中では、いつもプリマドンナ。
いつも彼女が中心。話題もレッスンも発表会も。
私の入会時、一番最初から優しく接してくれ、彼女のようになりたいと願って
5年間レッスンに励んできたにもかかわらず、この教室では私、トロアやカトルの役しか。
年もこれだしいつまで踊れるかわからないのに、群舞ばかりだと甲斐ないし。
最初は憧れのプリマドンナだったのに、これでもかと汗をかいて伸び伸びレッスンして、
皆の注目を浴びて踊る彼女を見てると、最近、急に嫌になって。
得意げにしているように思えてならないし。
辛い心を癒すため、今では複数の教室を掛け持ちして週4レッスンにはげみ、1年。
掛け持ち先の発表会にも出て。そちらでは念願の姫のソロをゲット出来たほど上達したし。
で、彼女の踊りに負けないくらいになったと自負しており。
にも関わらず、私はどの掛け持ちの教室にも馴染めずに。
でもレッスンをやめるのは嫌だし、彼女を見てはムカつく苛立つ、憎いとまで思えて来て。
今ではふとした拍子に彼女が思い浮ぶ⇒怒りで全身が震えるほど。
彼女には心底ウンザリしてて。
でもお教室では彼女がお手本。見たくなくても見てしまうし。始末が悪い。
だから彼女に全てぶつけるつもりでいてます。最初どんなに憧れていたか、
よそのお教室には、彼女程度の人はたくさんいるし、もっと踊れるひとがたくさんいる、
私が彼女をどんなにきらいになったか。罵倒するかも知れないがしかたない。
どんなに頑張っても、彼女のことを思うだけで胃から暑い塊が込み上げてしまうんですから。
彼女になんと言えば一番効果的で、私はどうすれば気楽になれるでしょうか。
もういっぱいいっぱいです。
スタジオジプシーにはなりたくなく。
私は年齢的にいつまで踊れるか分からないから、
出来る今のうちに何処のどんな舞台でもやりたい、良い役をゲットしたい。
でも先輩がいると良い役は先にとられるから望みが薄い。
だから後輩を思う気持ちがあるなら尚の事、辞退するなりの謙虚な姿勢をとるべきだと。
つなみさんならどう説得されますか。助言をください。お願いします

という書き込みをいただいて、色々慮ってみました。

きっと、こういうこと、理屈じゃないのでしょうネ・・。続きを読む


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